子供の離乳食も進んで、いろいろ食べられるようになってきたなあという1歳すぎくらいから、外食の機会も増えてきますよね。
子連れでのお出かけなどで使えるハサミを探している方に、我が家の必需品をご紹介します!
それは、、、こちらの手のひらサイズの食事用ハサミ(肉切りハサミ)です!!
これね、別に子供用というわけでも離乳食用というわけでもないんです。
だからベビー用品売り場にもないのであまり知られてませんが、使ってみたら手放せなくなってしまったんですね。
その理由と我が家でどのように活用しているかを紹介します。
離乳食から「食事用ハサミ」を使用している理由
このハサミはお肉などの硬い物を小さく切るためのもので、ベビーに限らずお年寄りが使うことも想定されて作られています。
離乳食のハサミにヌードルカッターじゃなくてこの食事用ハサミを愛用している理由はずばり!
- 持ち運びに便利!
- よく切れる!
- 洗いやすい!
- 離乳食が完了しても使える!
と良いことづくしだからです!
食事用ハサミは持ち運びに便利
このハサミ、キッチンバサミのようにごつくなく、手のひらサイズでコンパクト。
さらに携帯用のケースも付いているのでお出かけに便利です。
食事用ハサミは硬いものも良く切れる!
幼児向けだと「ヌードルカッター」ってありますよね。
でもあれって刃の部分がプラスチック製で本当にヌードルくらいの柔らかさのものしか切れなくないですか?
安全面の配慮からなんでしょうけど。。。
我が家の2歳の息は肉食系でお肉が大好きなんです。
骨付き肉とか。
この食事用ハサミだとその名の通りお肉も切れる。
外食のときもさっと取り出して手軽にチョキチョキできるんです。
喜んでパクパク食べ始めますよ。
食事用ハサミは洗いやすく衛生的
この食事用ハサミの素晴らしいところは、分解できるんです。
なので汚れが付いても洗いやすい!
そして食洗機もオーケーなので、衛生面でも安心なんです。
子供が食べるものをカットするので、これはすごく良いと思いました。
離乳食が終わっても長く使える
息子が1歳すぎから大活躍しているこの食事用ハサミですが、家族で焼き肉に行ったときなどは6歳の娘が食べにくい肉を切るのにも活躍しています。
歯が抜けてきてご飯が食べにくい!となってからも活躍しています。
離乳食完了後の幼児食もまだまだ大きなものが食べにくかったり、固いものが噛みにくかったりしますので、このハサミはしばらく利用しそうです。
「食事用ハサミ」の我が家での利用方法
このハサミ、あまりに便利なのでお出かけの時だけではなく家でも使いまくっています。
「だったらキッチンバサミ使えばいいんじゃない?」
と言われそうですが、うちではまずテーブルに食事を並べてから息子が食べる分をお皿に取り分けてチョキチョキしてるんです。
しっかり切れるんですがミニサイズなので重くなく、先も尖っていません。
うっかり目を離したときにイタズラされてもキッチンバサミより危険度が低いためこっちを専用で使っています。
(絶対切れないわけではないので、やはり子供には届かないようにするのが一番ですが。。。)
ヌードルカッターでは無理!食事用ハサミでどんなものが切れる?
食事用ハサミで何を切っているかを紹介します。
うちでは息子が口にするありとあらゆるものをこの食事用ハサミで切っています。
- 長いものを短く食べやすいように切る(麺類、もずくなど)
- サイズが大きいやわらかいものを食べやすい大きさに切る(煮物、回転寿司の巻物、サラダの葉物など)
- 丸くて喉に詰まりそうなものを半分にカット(ミニトマトなど)
- 固くてかみ切りにくいものを小さくカット(唐揚げ、ステーキ、骨付き肉)
- 兄弟でわけっこをするときに半分に切る(オヤツ、コロッケ、パンなど)
というようにとにかく何でも切ります笑
これがあるとかなり便利なのが分かりますよね笑
我が家でのある日のお食事で具体的にご説明しますね。
夫作の豚トロ塩焼き。
これを息子の分をとりわけてチョキチョキすると、、、
↓こんな感じになります。
そしてこれはゴーヤチャンプルをチョキチョキしたものです。
使ってみてわかった食事用ハサミの意外なメリット
実際に使ってみてわかったメリットもたくさんあります。
- お料理の手間が減った
- 子供がよく食べてくれる
- 小さくすると自分で食べる
お料理の手間が減った!
たとえば野菜を切るときもこれは子供が食べられるように小さなサイズに、、、なんて考える必要はなくて、大人も子供も全部普通のサイズで用意できるのが楽ちんです。
全部食卓に出してからお皿でちょきちょきすればいいんです。
具材を細かくカットするのって意外と面倒ですものね。
子供がご飯をよく食べてくれる!
固くてかみ切れないものは自分でべーっと出すので「ああ固かったんだな」と分かるんですが、
そうじゃなくてあまり食べないものも、小さくしてみると意外と食べたりするんですね。
それまでは「あれ~おいしくないかな?口に合わなかったかな?」と思っていたんですが、単に食べにくかっただけのこともあったみたいです。
小さい子が大きなものを食べるのは、意外に負担がかかるんですね。。。
外食に行くと大人の料理を取り分けで食べさせることも多いと思うんですが、ちょっと切ってあげるだけで食いつきが違うと思います。
小さくカットすると自分で食べる
今では息子が食べにくいものは、自分で「ちょきちょき、ちょきちょきする!」と切ってくれアピールするようになりました。
切ってあげると介助しないでも自分で手でパクパク食べてくれるので食べさせる手間が減りました。
すごく楽です。
うちは近場へのお出かけももちろん、旅行などにも必ず持って行ってます。
絶対忘れたくないので、ついに先日お出かけ専用として2つめを購入してしまいました。
子連れでの外食は、多少なりとも神経を使いますよね。
私も子供が騒いでしまわないか、手の届くところに熱い物が置かれていないか、勝手に呼び出しボタンを押してしまわないか、コップを倒して水をこぼすんじゃないか、など気が休まる暇がありません。
その上、出された物を小さくするのに手間取ったり、大きすぎて子供がうまく食べられずにべっと出してしまったりしたら、それこそいっぱいいっぱいになって外食を楽しめなくなってしまいませんか?
肉きりハサミを使うようになってから、そんなストレスの原因が1つ減り、以前より余裕を持って外食を楽しめるようになりました。
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