ChocoZAP(チョコザップ)とカーブス、どちらに入会するのがいいか迷っていますか?この記事では、チョコザップとカーブスそれぞれの特徴を比較して解説します。
チョコザップもカーブスもどちらも低料金で気軽に行けることをメリットとして打ち出しているジムですが、そのコンセプトは微妙に異なります。
私(40代の主婦)はどちらのジムも利用したことがあるため、2つの違いを分かりやすく説明します。気軽に運動を始めたいけど、チョコザップとカーブスどちらが自分に合っているのかわからないという方の参考になれば嬉しいです。
入会時に紹介コードを入力すると、1年間毎月300円が割引になります。私の紹介コード「B623IZNM」よろしければご利用ください。
カーブスを3年続けて解約しチョコザップに乗り換えた理由
実は私、カーブスを3年以上続けていましたが少し前に解約しました。正直言ってカーブスに不満があったわけではありません!
ただ、3年続けて継続するとちょっとマンネリ化してしまった部分もあり、そんな時にコロナになってしまったんです。
そして、回復してからも咳だけはなかなか治まらなかったので、カーブスに通うのを控えている間に通うのがおっくうになってしまい、行けなくなってしまったんです。

一度身に付けた習慣が崩れてしまうのはあっという間でした。
自分の体力維持のためには絶対にカーブス復帰すべきだとは思ったんですが、気分を変えるために別のジムも試そうと思って一度退会しました。
そんなタイミングで近所にチョコザップがオープンしたため、とりあえず試してみようと思い入会しました。
チョコザップとカーブスどっちがいい?コンセプトを比較
チョコザップもカーブスも、どちらも気軽に立ち寄れるジムという意味では共通していますが、コンセプトは違う部分もあります。一言で言うとチョコザップはエニタイムフィットネスなど24時間ジムの簡易版です。
徹底的に人件費を省いた無人ジムなので、利用者は自分でマシンの使い方を覚えてから使う必要があります。男性・女性など体格の違いも大きいので、マシンのウェイトなど自分で調整して使わなくてはいけないのもまったくの初心者にはハードルが高そうです。
一方で、カーブスは女性限定の気軽さがウリです。スタッフも女性ですし、下の名前で呼び合うなど和気あいあいとした雰囲気づくりを意識しています。わからないときはコーチがサポートしてくれますし、マシンの設定なども不要です。
イベントがあったり、会員さんのモチベーションを維持できるような工夫があります。

同じ時間によく顔を合わせることから顔なじみとなり、挨拶やおしゃべりをするようになったりします。
高齢の女性も多く、負荷は少なめですので、がんがん筋トレしたいという方には向いていません。
チョコザップとカーブスどっちがいい?特徴を比較
チョコザップとカーブスの特徴の違いを以下の表で比較しています。
ChocoZAP | カーブス | |
---|---|---|
営業時間 | 24時間 | 月~土の10:00–13:00 月~金の15:00–19:00 (日曜・祝日休み) |
トレーナーの常駐 | なし(無人) | 女性スタッフが常駐 |
マシンの使い方指導 | アプリで確認 | あり |
マシンの種類 | 店舗によって異なる (最大12種類) | 12種類 |
トレーニングタイプ | 各自自由にマシンを利用 | サーキットトレーニング方式 決められた順番とインターバルで マシンと有酸素運動を反復する |
入店から退店まで | 各自自由 | 約30分 |
ヘルスチェックの実施 | 専用の体組成計とヘルスウォッチで 各自計測してアプリで管理 | 月1回店舗にて計測 |
食事・生活指導 | なし(アプリで代用) | あり |
シューズ・ウェアの レンタル | なし | あり |
料金 | 月額3278円 | 非公開 |
店舗数 | 800店舗以上 (※2023年7月末時点) | 約2000店舗 |
会員 | 15歳~90歳未満の男女 | 女性限定 年齢制限なし |
その他のサービス | セルフエステ・セルフ脱毛など (店舗により異なる) | 自宅でオンライン指導を受けられる おうちでカーブス(有料) |
予約 | 不要 (セルフエステ・セルフ脱毛など 筋トレ以外のものを除く) | 不要 |
混雑状況 | アプリで確認できる | アプリ・ネットで確認できる |
継続のための施策 | 特になし | しばらく来店がないと 電話がかかってくる |
利用できる店舗 | 制限なし | 1店舗のみ |
無料体験 | なし | あり |
お友達紹介制度 | あり(紹介コード) | あり(同じ店舗同士のみ) |
カーブスの月額料金はネット上での公開はできませんが、定額でチョコザップよりは少し高くなります。詳細は無料体験後に詳しく説明してもらえます。
チョコザップのほうが向いている人
チョコザップの方が向いているのは次のような方です。
- 自分のペースで黙々と取り組みたい
- マシンの使い方はだいたいわかる
- 料金が安いほうがいい
- エステや脱毛マシンを無料で使いたい
- 深夜や休日メインで利用したい
24時間営業なので深夜でも利用できるのがメリットですが、日中の時間は空いているので帰って狙い目です。
チョコザップに入会される方は私の紹介コード「B623IZNM」をご利用ください。
カーブスのほうが向いている人
カーブスのほうが向いているのは次のような人です。
- 同年代の女性同士で和気あいあいと運動に取り組みたい
- 意志が弱くすぐ挫折する
- 指導を受けながら運動をしたい
- すぐに聞ける環境がいい
- 同じスペースに男性がいると気になってしまう
カーブスは、一定期間顔を出さないとコーチから電話がかかってきます。最近いらっしゃってませんがどうされていますか?という感じなんですが、それで行かなくてはいけないと思うのでさぼれず挫折しにくいです。
また計測のときに結果がでていると褒めてもらえたり、励ましてもらえるので、褒められて伸びるタイプの方に向いています。
結論:ジム通いは継続が一番大事!迷ったら通いやすい方を選ぼう
以上、チョコザップとカーブスの違いを比較しました。どちらのジムも、向いている人がいるのは事実です。しかし、運動で一番大事なのは習慣化。どれだけ継続できるかが大事なので、結局は自宅・職場から近いところを選ぶのがベストです!
私はチョコザップに入会したばかりですが、意志が弱いのですでに挫折しそうです。マンネリ化してきたらまたカーブスに戻るかもしれませんが、エステ利用のためもう少しチョコザップで頑張ってみます!
だから3年続けられたんです。